NAS Whidbey Island airshow
ウィドビーアイランド海軍航空基地航空ショー


某日本人野球選手ですっかり有名になったシアトルから車でカナダ方向に向かうこと3時間、EA-6のホームベーズ、ウィドビーアイランドは美しい海に囲まれた島々の中にある。
実はシアトル近辺は年間降水量が東京の3倍と雨が非常に多く、一年の内で晴天確率が高いと言われる夏場でも天気が悪い日もあるが、私が訪れた1997年の航空ショーは幸い土日とも見事な青空に恵まれた。
特別大規模なショー、というわけではないが、プラウラーのデモ、地元救難隊のデモ、ステルス戦闘機、F-14の(湿度が高い為に)派手なベイパーを引いたデモ、空軍のサンダーバーズなど、一通りのものが楽しめる。
背景には美しい森と海が広がり、天気さえ良ければ行って損の無いエアショーだ。


(写真をクリックすると高画質・サイズの大きな画像が見られます)

EA-6 formation
ウィドビーアイランドをホームベースとするVAQ-129のプラウラー2機 (左:Bu.163047 NJ-664、右:Bu.163046 NJ-654) がオープニングのデモ飛行を披露する。
EA-6 and P-3 formation
続いて VP-1 の P-3Cオライオン (YB-209) とジョインナップして編隊飛行。とはいっても3機編隊なのでちょっと淋しい。
地元飛行隊の編隊飛行という観点からは日本の航空祭の方が充実している。
F-14 with vapor
お見事!なベイパーを発生させながら VF-101 の F-14A トムキャット (AD-115) が垂直上昇に移る。航空ショーでのデモ飛行はもっぱらこの飛行隊の担当。
F-117 climb
個人的には余り好きな飛行機ではないF-117Aステルス攻撃機。この機体は49FW所属 (81-10796 / HO)。
終日順光なロケーションは写真撮影に最適ではある。
F-117 photo pass
同じ攻撃機でありながら、ロールやハーフキューバンエイトを繰り返すA-10のデモに比べると至って地味なF-117のデモ。フライバイが中心で、背中が見える事は少ない。
独特の排気口が判る。
SH-3 rescue demo
日本の航空祭では、雨が降ろうと滑走路が無いグランドで実施されようと必ず見られる救難展示。
アメリカのエアショーでは余りポピュラーではないけど、やる時は洋上のゴムボートから救助したり、機関銃を撃ちながらコンバットレスキューしたりする。
この写真の様な日本的オーソドックスなものは意外と珍しい。
機体はウィドビーアイランド・ベースフライトのUH-3H (Bu.149003 / FW)
Sean Tucker ribbon cut
厚木のウィングスに来た事もあるショーンタッカーのリボンカットデモ。
背後には針葉樹の森が広がり見事な景観である。
Golden Kights Friendship
アメリカ陸軍のパラシュートデモ降下チーム「ゴールデンナイツ」のサポート機がローパスする。
機種はフォッカーF27フレンドシップの軍用型、C-31A (85-1608)。
Thunderbirds delta loop
1997年のショーではアメリカ空軍のデモ飛行チーム「サンダーバーズ」の演技が見れた。
Thunderbirds taxi back
演技を終えてランプに戻ってきたサンダーバーズ。
後方には海と島が広がる。
丁度空軍独立50周年にあたる1997年には記念マーキングが胴体前方に描かれていた。

ウィドビーアイランド航空ショー関連データとリンク
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航空ショー関連のサイト

例年の主な出し物
(変わる事があります)

各種軍用機デモ(ステルス含む)、プラウラーデモ、救難デモ、民間アクロ、軍アクロチーム
所在地 Camarillo (California州)
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最寄の都市 Oak Harbor (Washington州)
最寄の大空港 Seattle Tacoma (SEA)
最寄のローカル空港 Seattle Tacoma (SEA)

飛行場情報(英文)
滑走路方向、飛行場コード、エアバンド周波数等が判る

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近隣の見所

ボーイングの工場見学
シアトル航空博物館





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