お目当てはスミソニアンのNASM、ホワイトハウスとアンドリューズ基地のオープンハウス。 安いノースウェストの夜行便(夜の11時初、翌朝早朝着)に乗ってボルチモア空港に向かう。 空港に降り立つと、やはり西海岸とは雰囲気が全く違う。普段見慣れている東洋人(私もその一人)、インド人やメキシコ人が全くいないのだ。 ワシントンDCは大都会を想像していたが実際には高いビルもなく、結構のどかで静かな感じ。 早速レンタカー(週末割引でベース料金が何と$20だった)を借りてスミソニアンへ向かう。 月の石に触り、メッサーシュミットBf109とMe262を見て、B-29エノラゲイの胴体展示に掲げてある「本機から放射能は検出されておりませんので安心してご覧下さい」のパネルに腹をたて....とにかくスゴイ博物館だった。学校の社会見学のガキ...もとい、お子様も多かった。(僕がお子様の頃、学校で航空博物館行ったり戦闘機見たりしなかったぞ。修学旅行で長崎原爆資料館には行ったが。) 翌日からのアンドリューズ空軍基地のオープンハウスの方は、国防省合同という形で空軍・陸軍・海軍・海兵隊の航空機や戦闘車両、あげくに船まで展示されて、何か兵器の見本市というか、ブラックマーケットみたい。この時F/A-18Eを初めて見た。 米軍だけではなくNATOからも参加があり、E-3セントリーに至っては機内を公開していて写真も撮れる!旧エアフォースワンも機内公開をしていたがこれがスゴイ列! ということで大変に忙しく、混み混みだったけど充実した東海海岸旅行を終えて満足して無事帰路に着いたのでした.....と言いたいが実際には飛行機が欠航していて予定外にもう一泊することになった。 ノースウェストは2度と乗らんぞ!(事実あれから一度も乗っていない) |
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首都ワシントンDCに近いアンドリューズと言えば大統領専用機だ。 |
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午後には順光になり綺麗に撮影出来る。 |
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ノーズにシャークマウス、エンジンにドクロを描いたアメリカ陸軍 1-229 AVN 所属のAH-64Aアパッチ。 |
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この機体はN210LLで、水の様なビール、バド・ライトがスポンサー。 マイクロジェットは映画007オクトパシーに出ていた。 |
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ホントに中見てもいいの?と半信半疑で並ぶと結構早く乗れた。 |
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他に海軍からはF/A-18Eも展示されていた。 |
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このT-34メンター6機を使った「Lima Lima」もそのひとつ。 機体の古さを全く感じさせない華麗でスピーディなデモを披露した。 |
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オリジナルの複葉機を黒く塗ってコレクトコール会社のスポンサーを付けたのがショーン、エキストラ Extra 300S N328PW を使っているのがパティ。 |
初日は5番機に途中からトラブルが発生して、ソロ2機が絡む演技は6番機だけでやっていた。 |
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これは現在の主力戦車、M-1エイブラムス。 |
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本当にこんなの持ってくるとは.... |
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ここまでくると航空ショーというよりブラックマーケットみたい。 |
飛行場情報(英文) |