4発エンジン、独特の3枚垂直尾翼でを持つ機体は細身でありながら見る角度によっては大変なボリューム感がある。 コンステレーションの魅力はその胴体曲線に尽きると言える。 1997年5月、サンノゼ空港のジェットセンター(旅客ターミナルとは反対の、自家用機・ビジネスジェット機のターミナル)に特別イベントとして訪問した時に撮影した写真を紹介する。 機体は元々は空軍のシリアルナンバー48-609で、民間レジN494TW。 目の前で夕日を浴びてエンジン始動、離陸し、日没直前に帰ってきたコニーは大変美しい「飛ぶ美術品」と言える。 |
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同じロッキードのトライスターも魅力ある正面形を見せていた。 こうしてみると、同社が旅客機から撤退してしまったのは非情に残念。 |
この時の滑走距離はB737などと同じ位。ただしその後の上昇はとても遅い。 |
こうした古典期を飛行可能状態で維持するボランティアグループ・非営利団体は米国に多数ある。 夕日を浴びた離陸、日没直前の着陸は大変美しい。 |