1999年に行こうと思っていながら悪天候で挫折した、念願のファロンを遂に2002年6月に訪問。 同時多発テロから一年経っておらず、相変わらず後続テロの危険が示唆される中、主催者も積極的にPRせず(2002年は航空ショー中止の情報が一時期出ていた)、大掛かりなエアショーは取りやめ、軍のデモ飛行チームや民間エアロバティックスパイロットを招かず、地元住民の為に地元部隊中心で公開する「コミュニティーデー」の形式になった。 具体的にはVFC-13のF-5Eタイガー及びNSAWCトップガンのF/A-18A&F-14によるデモ飛行と模擬戦、VFA-125のデモ飛行(CAG機だったのが拾い物)、P-51のデモ飛行、HH-1Nの救難展示で、本当に泣いても笑ってもこれだけ。昼12時に始まって2時には全てのデモ飛行が終わってた。 地上展示も、エンジンが3発以上の機体は無いという淋しさ。(T-34Cターボメンターは拾い物) NSAWC (トップガン/ストライク)の機体は通常塗装の機体のみ飛行し、迷彩機はF/A-18A 46号機(Bu.162894)が地上展示されていただけ。 でも、F-5Eの飛行が見れて結構満足な私です。 |