一般的に言って、アメリカの食事はまずい。
全てマズイ、とは言わないが、マズイものが多い。
アメリカで美味いものを食べる鉄則は、アメリカ料理を避けることである。
(テキサスのステーキとか、美味いのも探せばあるが。)
そしてアメリカ人が出来るだけ少ない店を選ぶ事。
例えばインド料理ならインド人の客が沢山いる店を選ぶ。
日本食なら当然、日本人の行く店が美味い。
アメリカ人しか居ない寿司屋にでも入った日には、メニューにはスパイダーロールとかスパイシーツナといった邪道な巻寿司、すし屋なのにテンプラにテリヤキが並び、味噌汁が最初に出てきて、味噌汁が冷める頃、まずい寿司が出てくる。(カッパ巻やカリフォルニア巻のキュウリがアメリカのスカスカキュウリだったりすると最悪)
それから、外食の値段は決して安くない。日本は物価が高い、と一般に言われるが、アメリカのレストランで食事をするとメニューの表示金額に税金、チップが加算されランチメニューで$10〜$20、夕食だと$20〜$40はかかるので日本以上だ。勿論もっと高いものもある。高ければ美味い、と一概には言えないのが辛い所。
全体的にアジア系(中華、タイ、ベトナム、韓国など)は安くて美味い。
日本食はフランス料理と並んで高いと言われる。
ということで、早く、安く上げるならファーストフードだ。
チップは要らないし、バーガーなら$1から買える。英語が苦手でも、パネル写真みて「ナンバースリー」とか頼めばいい。
しかし、勿論美味くないものもある。美味いものがあればラッキーというのが実情。
ここでは西海岸で見かけるファーストフード屋を紹介。
感想はあくまでも私個人の主観です。
一応全ての店で何らかの食事をしたことがあるが、一品しか食べてないものもある。
本当は全店、全メニュー制覇してこういうレポート書くべきなんだろうけど、そんな事やってたら一ヶ月に軽く10Kg体重増えるからやりません。
星5つ(★★★★★)で満点。