Half Moon Bay airshow
ハーフムーンベイ航空ショー

ハーフムーンベイは太平洋沿いを走るカリフォルニア州道１号線（Pacific Coast Highway One)沿いにある街で、サンフランシスコとモントレーの間にある。
夏の間は霧に包まれる事の多い所だが、最近の航空ショーは春に開催されており、穏やかな青空の下、最新鋭戦闘機もステルスも何も来ないが、大戦機や古典機、セスナ等の軽飛行機など、ありとあらゆるプロペラ機が集まり、かろやかにプログラムが進行する。
会場に居ると午後から逆行になるが、場外の外周道路に出ると近い距離・順光でデモ飛行が撮影出来る。

（写真をクリックすると高画質・サイズの大きな画像が見られます）

F-86 Taxi

デモ飛行を終えてランプに向かいタキシーするF-86Fセイバー(FU-067 / N??)。
会場内より午前中の撮影。
考えてみればF-86の飛行を見るのは入間基地で高校生の頃ブルーインパルスを見て以来だ。
草地に転がるオレンジの物体はハロウィーンの飾り付け用のカボチャ。ハーフムーンベイは全米一のカボチャ産地。
Bob Hoover in Shrike Commander
チャック・イェーガーがX-1で音速突破した時、チェース機を操縦していて、イェーガーと共に航空界の伝説的ヒーローなのがボブ・フーバー。
つい最近までエアショーでこのシュライク・コマンダー (N500RA) を操りバレルロールをはじめとする妙技を披露していた。この機体はスミソニアンに寄贈された。
午後から会場外での撮影。
P-51 takeoff
ショーが終わってムスタングが帰投の為離陸する。
機体はP-51D-25NT (44-84864 / N4223A)。
北カリフォルニアの海岸線沿いの飛行場だけあって背景が綺麗だ。会場外での撮影。
USCG C-130 fly-by
地上展示された後帰投の為離陸し、ローパスした沿岸警備隊のHC-130H (77-0318 / 1601)。
カリフォルニアの州都、サクラメント近郊がホームベース。
会場外での撮影で、撮影地点が滑走路に近い為迫力があった。


ハーフムーンベイ航空ショー関連データとリンク
(注：リンクは新しいウィンドウを開きます）

航空ショー関連のサイト ここをクリック

例年の主な出し物
(変わる事があります)

 大戦機・セスナ機他プロペラ機の飛行＆地上展示
所在地 Half Moon Bay （California州）
現地の天気予報、過去の天気 ここをクリック
最寄の都市 Half Moon Bay (California州)
最寄の大空港 San Francisco (SFO)
最寄のローカル空港 San Francisco (SFO)

飛行場情報(英文)
滑走路方向、飛行場コード、エアバンド周波数等が判る

 ここをクリック
近隣の見所 ヒラー航空博物館




Copyright 2001 Morimoto, Makoto : All Rights Reserved.
本ページの写真、文章の無断転載をお断りいたします。