自己紹介など
ちなみに米国には1997年〜2003年までの間いました。 ドイツには2004年〜2009年までの間いました。 海外の航空ショーの写真はこの時の撮影です。 更新をサボっていたので公開してあるのは2005年までに撮影したもの(殆どが銀塩フィルムカメラによるもの)です。 その後デジカメ一眼レフ化や訪問地追加があるので、折を見て更新していきます。 |
|
メッサーシュミット Bf-109G-5/-6(何と言ってもこれ。開発・構造・戦歴・エースどれをとっても、奥の深い、興味の尽きない飛行機です) ダグラスC-47(名機中の名機) ユンカースJu-52/3(飛行機に興味の無いドイツ人もタンテ・ユーは知っています。) スピットファイヤーMk.IX(繊細なデザイン) サボイアマルケッティSM79(これレーサーなんですよね) ↑全体的に大戦機が好きですね。高校生の頃までは現用機に殆ど見向きもしませんでした。 Mil-24ハインド(D型が好きなんですが、住んでいたドイツ近辺で見られるのはE型ばかり...) F-4Cファントム(ファントムはやはりボブノーズでないと。B,D,J,S,英国産もGood) B-2(こいつが飛ぶというのはやはり驚異) ミラージュIII(勿論無塗装に限る) F-106A(センチュリーシリーズは結構好きですがこれは最高!) フィレッツェトリコローリ(イタリア万歳!) |
|
F-117(空飛ぶゴキブリ。) ラファール(機首のくびれが嫌い) ユーロファイター(寸詰まりでカッコ悪〜) グリペン(ついでにビゲンも余り好きではないですね。ドラケンはいいのに...) F-22ラプター(もはや飛行機では無い) F/A-18E&Fスーパーホーネット(A〜Dまでは結構好きだったりします) ↑こうやってみると、ステルス性を追求した現代の戦闘機とか、カーナード付の機体は皆嫌いですね。 将来、この手の機体ばっかり出る航空ショー何て想像するだけでも恐ろしいです。 トーネード(捻りの無いデザイン。デモ飛行も単調で鈍重そうでつまらない) B-29(原爆投下を別にしても、あのノペ〜っとした胴体はどうも...) T-2ブルーインパルス(日本の航空史の汚点!と言い切ってしまおう) |
|
風景写真撮影 動物写真撮影 ハイキング |
|
5年間ドイツに住んでいたのですが、仕事の縄張りがヨーロッパ全体で、しかも今住んでいる町ではそれなりに英語(と日本語!)が使えるので全然勉強しませんでした。 ドイツ語しか話さないドイツ人と会話はパニックに陥いりつつ身振り手振りで乗り切る。 で、ドイツ語絡みで堕ちた罠が以下の「U-571事件」: ドイツの店では映画DVDを安く売っている。 ドイツ語パッケージでも大抵内容はヨーロッパ全域版で、音声を英語、独語、イタリア語、フランス語、スペイン語等に切り替えられ、更に東欧、北欧系のマイナーな言語は字幕でフォローするという製品が多い。 で、店で見かけたU-571、値段は9ユーロ。前から見たかったので、言語に英語があることを確認して購入。 この時ドイツ語/英語のみで他の言語が無いこと、字幕はドイツ語のみが記載されているのが一瞬気になったが構わず購入。 結局、再生してみて判ったのは、以下4つの組み合わせしか出来ないこと: A) ドイツ兵の会話はドイツ語で字幕なし、アメリカ兵の会話は英語(米語)で字幕なし(ドイツ語と英語両方の判る人用) B) ドイツ兵の会話はドイツ語でドイツ語の字幕、アメリカ兵の会話は英語(米語)でドイツ語の字幕(ドイツ語の判る主に聴覚障害者用) C) ドイツ兵の会話はドイツ語で字幕なし、アメリカ兵の会話は英語(米語)でドイツ語の字幕(ドイツ語は判るが英語の判らない人用) D) ドイツ兵の会話はドイツ語、アメリカ兵の会話はドイツ語に吹き替え(ドイツ語は判るが英語は判らない、かつ字幕を読みたくない人用) つまり、全てドイツ語が判る事を前提としている訳で、これってヨーロッパ全土ではなくてバリバリのドイツ(&オーストリア&スイスの一部)向け。 A)〜D)のどれにもあてはまらない、日本語と英語しか判らない私... 気を取り直してA)の設定で、最初から見てみよう。 (以下ネタばれなので映画見てない人は読まないように!) ・ ・ ・ まあ、映画が始まるとドイツ兵は大した会話をしていないし、大筋では何を言おうとしているのか雰囲気で判る。 「総統の為だ、撃て」とかね。 そもそも、ドイツ側の人間模様を描かない典型的なアメリカ式戦争映画なのが幸いしたみたい。 一方で、出撃前にアメリカ人同士でドイツ語で話するのにはメゲたけど。こんなのDo you speak German ? Yes !で終わりでいいのに..(ちなみに同じ質問に対する私の答えは当然No!) しかし昔の戦争映画は良かった。ドイツ兵は皆英語が上手かった。「眼下の敵」のドイツ水兵も、「荒鷲の要塞」のゲシュタポも、「インディジョーンズ」のアフリカ軍団(←?)も、「戦争のはらわた」のシュタイナーも皆さん英語が達者! 最近はワルキューレで国家要人が皆英語話してましたが。 で、そうこうしているうちにアメリカの潜水艦が故障したU-571の横に到着し、U-571のドイツ水兵は皆捕虜としてアメリカ艦に移ったところで魚雷命中!ドイツ語をしゃべるドイツ水兵全員乗せたまま沈み行く米潜水艦SS-33!映画では本物のドイツ潜水艦が迫り来で、さあこれからどうなる!どうする?あいふる!という緊迫した場面なのだけど、私は潜水艦が沈んで大喜び!。ドイツ兵皆いなくなったので、ここからは全部英語だ!やった〜!と。 で、あっけなく、めでたく敵Uボートをやっつけて浮上してみると、ドイツ兵が一人生存!シェー、またドイツ語だ!と思ったが幸いこの水兵(本当は艦長)、少し英語が判る。あんたはエライ!身振り手振りでコミュニケーションする様はまるで自分を見る様。(ちなみにこういうときのためにドイツ語の教科書の結構最初の方でヴァスマッヘンジーとか習うんだと納得) 以降は全て英語で会話が進み、ドイツ空軍哨戒機の役でフェアリーファイヤーフライ(本当は何のつもり?ドイツの哨戒機と言えばドルニエ飛行艇とか、4発コンドルだろうが....)が出てきたり、深度計レッドゾーン振り切りはどう見てもU-ボートのパクりだとか、使ってないバルブは最初から閉めとけよというツッコミを受けながら、最後の一葉、じゃあなかった最後の一発もキメて物語はめでたく終わる。 どうでもいいけどカタリナ飛行艇の塗装がウソ。 しかし、見てる間は結構緊迫して面白い映画だけど、ドイツ兵が一方的に悪者になってたり、エニグマを奪う手柄がアメリカだったり(史実はイギリス)と、とんでもなくアメリカ一方的な映画だ。 銃弾も魚雷も、アメリカの発射したのは当たり、ドイツのは当たらないという有名な「コンバットの法則」を見事に踏襲。 未だにこんな映画作っているアメリカの嫌われ度数と、こんなデタラメな勧善(米)懲悪(独)の映画をドイツ語圏専用パッケージで出すドイツの寛容さには驚くばかり。 ところでボンジョビってどこに出てたんだ? 教訓:DVDは鬼畜米英の会社から通販で英語版を買おう。(←こういうこと考えてるから何時までたってもドイツ語が話せない...) |
|
「ライトスタッフ」飛行機映画がCGに汚染される前の最後の映画。イェーガーをシェパード、シェパードをグレン、グレンをハリスが演じる。ジョンソン大統領が実物そっくり。本物のイェーガーも出てる! 「パリは燃えているか」連合軍が途中の町を開放しながらパリに向かうシーンが好きです。ベルギーでは稼動状態のシャーマン戦車等を使った開放記念パレードで同じ雰囲気が味わえます。パリの街を破壊しなかった司令官には歴史が感謝! 「パットン戦車軍団」危ないオヤジが主人公の、勇ましいけど何故かもの悲しい映画。しかし敵の主力がパットン戦車は無いだろう... 【戦争映画】 「Uボート」高校生の時映画館で見ました。未だにこれを超える戦争映画は作られていません。 「レマゲン鉄橋」大分フィクション入ってますが、実話通りに映画化しても十分見ごたえあるような争奪戦だった様です。本物と比べるとライン河の川幅が狭くて、西岸にも山があるのが気になりますが。 「脱走特急」数ある脱走物でも特に好きな映画。単純で面白い。イタリア人に聞くと、やはり北イタリアに駐留していたドイツ軍は嫌われ者だった様です。 【飛行機映画】 「ブルーマックス」模型やCG無しで、本物の飛行機を使っている映画は最高です。 「華麗なるヒコーキ野郎」これを見ると、家族連れでローカルな航空ショーに出かけて、折りたたみ椅子に座って写真も撮らずにバドのビール飲んでいるアメリカ人の気持ちが判る様な気がします。まあ、でも自分がウーデット(もどき)の連続スピンに続く超低空での復帰を見たら一生懸命撮影してしまうだろうけど。 【その他洋画】 「ジャッカルの日」20年位前、深夜テレビで1回見ただけですが、どんどん画面に引きこまれる映画です。感情移入している自分が怖い。 「ダイハード」ハリウッド系アクション映画の中では一番。これを見た時は日本も金持ちになったものだと思いました(その後間もなくバブル風船爆発...)。でも現実では、日系企業の社長が日系人は無いでしょう。基本的に日本人は日系米人を信用してませんから。これの2も面白い(ジャンボはエバーグリーン航空だ) 【日本映画】 「天国と地獄」この頃の黒沢映画はどれも面白いですが、これは特に好きです。 「たんぽぽ」全部面白い伊丹監督の映画の中で、あえて1本選ぶならこれ。役員連中に付き添った平社員がレストランで注文するシーンがお気に入り。 ちなみに見ていて不快で腹の立つ映画を2本... 「パールハーバー」これ、私はアメリカの映画館で、中国人のフリして(←日本人バレバレ)見てました。何でゼロ戦が緑色なんだ?空中戦はスターウォーズと勘違いしてないか?普通P-40からB-25に転換するか?話がデタラメすぎ。鳥居の前で青空作戦会議するな!唯一気に入ったのはB-25の離艦シーン。実際には当日、強風の為余裕で離陸したらしい。 「ベストガイ」CGが幼稚。日本もアグレッサー部隊持っているのだからスホーイ役に使ったら?でも、F-15対F-15は映像的にツラいか?なら敵はF-15で、織田君はF-1パイロットの設定にすれば良い!)ストーリは酷いし、設定はもっと酷い。日本の航空映画は「加藤隼戦闘隊」を最後に終わっている。ベストガイを見て悲嘆に暮れて泣いた飛行機ファンの数知れず! |
|
酒はイタリアの赤ワインと、ドイツの白ワインがGood。 ビールはアサヒスーパードライに限ります!チェコのピルスとか、ハイネケンも好きですが。 焼酎ならロック。 ウィスキー類は殆ど飲みません。 タバコは全く吸わない。最近は日本でも禁煙の場所が増えてうれしい限りです。 |